ニーサのリスクについて

ニーサをはじめる事によって、リスク面でもしっかり知識があると便利かと思い記事を書いています。
ニーサのメリットは小額投資費課税制度といって、税金がかからないというところです。
これは投資している人だったらわかると思うのですが、とても嬉しい制度です。

そして、リスクについてですが、ニーサでは購入する度に非課税枠が使用されます。
なので、頻繁に売買を繰り返すような運用では、非課税枠がすぐに無くなり、
非課税となる利益が少なくなります。

そのため、ニーサは株より投資信託に向いていると言われます。
投資信託は分散投資されているので、一つの企業の不調などで保有している投資信託を、
売却する可能性が低いためです。短期売買を検討されているのであれば、あまりおすすめ出来ません。

そして、年間100万円で株式投資は限度があります。
購入単価が数十万になる株も多いため、複数の株に分散して投資したり、少しずつ書い増しするような運用では
あっという間に100万円を超えてしまいます。株取引をやりたいっていう人にはあまりお勧め出来ないと思います。

他にも欲しい商品が購入できない場合があります。例えばユニクロなんかは一株30000円位だったような気が
します。でも100株単位での購入が必要になってくるので、100万円を使い切ってしまいます。
ニーサのリスクに関してはこんな感じでしょうか。

投資信託に興味の無い方だったらやってもあんまり楽しくないかもしれないですが、
投資信託に興味のある人だったらやってみる価値はあると思います。

ここで投資の楽しさやリスクを知って、さらに投資の幅を広げて行けるといいですね。

ニーサリスク

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ